ネット機器利用時間の
およそ半数が動画視聴時間
【調査レポート紹介】

ネット機器利用時間のおよそ半数が動画視聴時間【調査レポート紹介】ページのイメージ画像
投稿者:KAWASHIMA MITSUO

個人差はもちろんありますが、「こんなに動画視聴に時間を費やしているのか」というレポートがありましたのでご紹介します。

以前、「動画で解決できるユーザーの七大欲求」をご紹介した際に引用しました調査レポート“動画は「見て楽しむ」から「使いこなす」時代へ。「動画生活者™」の出現”に動画視聴時間についてのデータがあります。

このレポートによるとネット機器利用時間のおおよそ半数が動画視聴に費やされているとされています。

マーケティング戦術としての動画という 選択肢の可能性をご存知ですか?

 

ネット機器利用時間とネット動画視聴時間(性別、年代別)

ネット機器利用時間とネット動画視聴時間(性別、年代別)

年齢を増すごとに少なくなっているのかなと予想していましたが、20代まではほかの年代に比べて多いものの、減少傾向は見られませんでした。どの年代もコンスタントにネット機器利用時間の約半数の時間が動画視聴に費やされています。

動画は「見て楽しむ」から「使いこなす」時代へ。「動画生活者™」の出現

モバイルでの今後のインターネット上の通信における動画の割合

モバイルでの今後のインターネット上の通信における動画の割合

 

Ericsson Mobility Report November 2017によると、モバイルでの2017年の動画の通信量の割合は55%で、2023年には75%を占めるという予測レポートがあります。動画はそもそもデータ量が大きいので全体の占める割合が大きくなるということはあらかじめ理解しておかないといけませんが、データ量が増えるという予測から、今後も動画の活用シーンが増えていくと考えても問題なさそうです。

mobile traffic analysis by application

次世代の通信規格がより動画視聴を快適に

次世代の通信規格がより動画視聴を快適に

 

2020年には「5G」という、データ転送が今よりもかなり高速になるといわれている通信規格が登場する予定です。ユーザーの動画視聴環境はデバイスなどの接触機会が増えるだけでなく、通信環境においても快適になっていきます。

映像で何かを伝えるということができるのはマスメディアに広告が出せる大手企業だけではなくなってきたことは周知の事実ですが、さらなる動画活用が活発になっていくことが予想されます。

a new logo for 5g specifications

動画をつくるだけでは競合には勝てません

コンテンツが多くなれば、ほかの動画に埋もれず見つけてもらう施策も必要になってきます。それがコンテンツの「面白さ」などの話題性なのか、露出の量を増やすのがよいのかなど、競合他社よりも抜きん出るにはレベルの高い戦いが予想されます。ただ動画をつくるだけでは終わらない、マーケティングを踏まえた動画活用をしていきましょう。

弊社は自社で動画の専門部署を抱えており、「インタラクティブ動画」などのマーケティングに効果的な動画サービスラインナップもご用意しております。また、webサイト制作や広告の運用などデジタル領域でのワンストップのご提案ができますので、今後の動画活用をお考えの際には是非お問い合わせください。

この記事が役に立ったと思ったら

もしこの記事の内容が有用だと思ったら、お使いのSNSなどでシェアをお願いいたします。

【無料ダウンロード】マーケティング戦術としての動画という選択肢

動画がマーケティング戦術の主役に

以下のフォームより、無料資料ダウンロードのお申込みをお願いします。

この記事の投稿者

MITSUO KAWASHIMAのサムネイル写真

MITSUO KAWASHIMA

マーケティングプランナー

お気に入りのマーケティングメソッドは「インバウンドマーケティングメソドロジー」。Webディレクション、Webデザイン、フロントエンドエンジニアもやっています。ちなみにこのWebサイトも構築しました。人見知りのくせにセミナー登壇などもやったり。

詳細はこちら

Archive同じカテゴリーの記事一覧