メールマーケティング
効果的な“やり方”とは

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投稿者:KAWASHIMA MITSUO

メールマーケティングのご相談をいただき、いざ改善に着手してみると「結構大変そうにされているな」と思うケースが多々あります。そこで今回は、あくまで一例ですが私の実際にやっている運用計画をご紹介します。

メールマーケティングでは、「どこまでやるか」「どこまでを外注するか」など、やり方次第でご自身が担当する業務内容の負荷が変わってきます。しかし、無理のない運用で成果を出せるよう計画を立てていきたいものです。以下の記事は「効果的なメールマーケティングのやり方」のヒントとして活用してください。

※このコラムではHTMLメールを作成するという前提でお伝えします。

 

 

目的をリストアップする

お届けするメールには何かしらの目的があります。メールマーケティングを効果的なものにするには、まずはペルソナやユーザーシナリオを踏まえて目的を整理し、これまでのやり方に過不足がないかをチェックしてみましょう。

一例として、以下に大枠の目的をリストアップしてみました。

  • 興味を持たせる
  • 購買欲求を高める
  • 動機づけを促す
  • 行動を起こさせる
  • 満足度・エンゲージメントを高める
  • お知らせなどの告知

それぞれの目的のための企画を立てよう

それぞれの目的のための企画を立てよう

目的が決まったら、その目的を実現するためのコンテンツ企画を立ててください。

新しい企画もよいですが、既存のコンテンツが活用できるケースも多々あります。新規コンテンツをつくる場合は時間と労力なども必要になってきますので、現実的に実現できそうかという判断も重要になってきます。

配信リストを整理する

配信リストを整理する

企画立案の次に、各目的にあった配信リストを用意していきます。

このとき、すでに顧客となっているメールアドレスに導入済みの商品やサービスをすすめるメールを送るといったことは控えましょう。パーソナライズされていない情報発信はエンゲージメントを低下させることになるからです。メール配信先のライフサイクルステージは日々変わるので、継続的なメンテナンスが必要になります。

年間スケジュールを立てる

年間スケジュールを立てる

次に、配信するコンテンツをいつ配信するのか、年間を通した大枠のスケジュールに落とし込んでいきましょう。

お知らせなどで扱うことが予想されるイベントやセミナーについても、あらかじめ時期が決まっているものは年間計画のスケジュールに落としておくと「ほかのメール配信と被る」といったバタバタを引き起こさずに済みます。

また、繁忙期があるなどメール配信の準備に注力できない時期がある場合は、その忙しい時期を避け、前もってのスケジュールを立てておくと業務過多にならずに済むでしょう。

メール配信で必要になるタスク一覧

ここまで、メール配信の目的、目的を実現するための企画、各目的に合った配信リストの整理、年間スケジューの立て方について解説してきました。

以下ではいよいよ、メール配信ツールの初期設定や、1通のメール配信を送る過程で発生するタスクについて紹介します。以下でリストアップしたタスク例をご確認ください。

初期設定で生じるタスク

  • シナリオ策定
  • KPI策定
  • URLパラメーター設計
  • データベース設計
  • データベースインポート
  • メールマーケティングツールの初期設定
  • メールのヘッダー・フッターテンプレート制作
  • テンプレートメール配信チェック
  • 必要に応じてwebサイトの計測準備

各メール配信で生じるタスク

  • 配信リストメンテナンス
  • 企画内容詳細決定
  • コンテンツ設計
  • 原稿制作
  • デザイン制作
  • HTMLメールコーディング
  • テストメール配信とチェック
  • 本番配信

各タスクの役割を決める

各タスクの役割を決める

タスクを決める際には、誰がいつ何をするのかを明確にしましょう。タスクによっては、パートナーへの依頼が必要になってきます。

コンテンツ設計

コンテンツ設計

立てた企画をメールコンテンツにしていきます。どのようなKPIを計測していくかも考えてコンテンツ設計をしていきましょう。場合によってはWebサイトなど、メール以外のコンテンツが必要になってきます。

コンテンツ制作

コンテンツ制作

コンテンツ設計に則って、文章やビジュアル要素のコンテンツを制作していきます。ある程度、テンプレート化することでメール配信の効率は上がります。メールのヘッダーとフッターについては、どの目的のメールにも使える共通のデザインにしておくことがおすすめです。

メールの実装

メールの実装

配信するメールのコーディングをします。ペルソナによって状況は変わりますが、最近ではモバイルに最適化したレスポンシブメールをつくることが多くなってきました。どのメーラーやOS・アプリでチェックするかも決めておき、テンプレートができ上がったら追加で修正する必要がないようにすることが理想的です。

配信後の改善

配信後の改善

配信したメールの効果を検証して、PDCAを実行していきましょう。各配信のレポートを作るタイミングを配信後の◯営業日後と決めたり定例MTGを設定したりしておくと、「配信して終わり」という事態になりづらくなります。

メールマーケティングって実は簡単なの?

配信日が決まっているとそれなりにプレッシャーもあり、当日に欠勤とならないように体調管理にも気をつける必要が出てきます。ほとんどのメールマーケティングツールには予約配信機能があるので、指定された配信日時に何かあっても基本的には大丈夫です。しかし、「自分以外の都合でスケジュールが左右される」ことはメールマーケティング以外でもつきものであるため、配信日には落ち着かない、という方も多いでしょう。

プレッシャー過多になってしまう場合は、外部パートナーを活用しながら無理のない効果的なメールマーケティングをするのもおすすめです。

何かお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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MITSUO KAWASHIMA

マーケティングプランナー

お気に入りのマーケティングメソッドは「インバウンドマーケティングメソドロジー」。Webディレクション、Webデザイン、フロントエンドエンジニアもやっています。ちなみにこのWebサイトも構築しました。人見知りのくせにセミナー登壇などもやったり。

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