ブログにCTAを設置して
リードを獲得
集客するためにブログを始めて、アクセス数を増やして、読みやすいブログにしたら、次に実際自社の商品・サービスに興味を持って頂いた方にもっとお得な情報をお伝えしていきたいとは思いませんか?
それを可能にするのがCTAです。今回は、そのCTAについてお話していきたいと思います。
CTAの概要
CTAとはCall to Actionの省略形で、日本語では「行動喚起」と訳されます。ここで言うと、ブログを読んで頂いた方に対して、次に取ってもらいたい行動を喚起していくという意味です。
例えば、自社の商品・サービスについてブログで紹介します。それらの資料請求をしてもらいたいと思って、「資料請求」というCTAを設置します。そうすると、読者を資料請求へ導いていきます。これが、CTAです。
主に、画像や文字が並んでいてクリックが出来るボタンの事を指します。そのボタンを押すと、資料請求や、もっと欲しい情報が得られるランディングページに飛びます。
どんなCTA?
もちろん、「資料請求」や「お問い合わせ」等でも構いません。ですが、まだ資料をもらうほど商品・サービスを欲しいとは思わないけれど、どんなものなのか詳しく知りたくなってきた。というような人に対してもアプローチしていく必要があるので、色んな種類のCTAを設置していくことが大切です。
ですから、ブログに書いた情報よりもさらに、自社の商品・サービスに関する詳しい情報を提供していきましょう。
もちろん、ブログもためになる情報を発信していかなければ、ユーザーは読もうと思ってくれません。読みたいと思えるような、ユーザーが求めている情報を書きつつ、それよりさらに深く詳しい情報を個別に渡していく事が重要となります。
「特典」感を出す事が大切です。
CTAのレイアウト
キーワード
何を提供したいのか、はっきり定義しておく必要があります。例えば、
だと、何をダウンロード出来るのか分かりませんよね?
分からないがためにクリック率は下がる可能性があります。
上記のように、「インバウンドマーケティングの手法」という言葉だけでも入っていれば、これに興味がある人は、クリックするでしょう。
色・サイズ
地味で目立ちにくい色は辞めましょう。また、小さすぎても気づいてくれなければ意味がありません。
上記のように、目立つ色で大きく分かりやすくしましょう。
これは、何が正解かは分かりませんので、色々試してみてください。
CTAの設置場所と内容
ブログの最後
ブログの最後に設置するCTAは、ブログに関係あるものが良いでしょう。
なぜなら、インバウンドマーケティングの事をブログに書いていたのに、「営業戦法」のようなCTAをブログの最後に置かれていたらヘンだと思いませんか?
ブログは、上から下まで一貫性であるべきなので、この場合インバウンドマーケティングに関してのCTAを設置しなければなりません。
サイドバー
それでも、自社では「営業戦法」も推していきたいというのであれば、サイドバーに設置しましょう。一般的な自社の商品・サービスについてや他のサイトに飛ぶ事が出来るCTAを設置しましょう。
CTAをクリックしてもらった後
もちろん、クリックしたCTAの情報を提供していきますが、引き続きより詳しい情報を提供するために名前やメールアドレス等の入力フォームを設置しておきましょう。
最後に
ユーザーがブログを見る動機や抱えている課題を想像して、ユーザーのタイミングで適切な役立つ情報を提供することがCTAを機能させるコツです。ユーザーがブログ記事を見始めてから見終わるまで違和感のない文脈でコンテンツを用意することを心がけましょう。
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